SONY Xperia Pro i スマホの機動性を生かすのがベスト

 

届いてから1週間。新しいカメラという意識でジンバルに載せたりいろいろ運用を試したが、素直にスマホの機動性を生かすのがベストという結論に至った。これを買うような人はわたしも含めすでにカメラをいろいろ持っている人なのである。

さっと取り出してシャッターボタンを長押しすれば写真アプリPhotography Proが立ち上がりすぐに写真撮影スタンバイになる。わたしは今まで写真はほとんど撮らなかったがこの機動性を生かしてもっと写真を撮ってみようかという気になってきた。

ただ背面カメラが飛び出ているので置いた時にレンズがあたって心配である。また今は冬なので手袋をしていると金属筐体が滑りやすくとても不安である。そこで純正レザーケースを購入した。ケースはレンズの高さより厚いのでレンズが直接接地しなくなった。そして形状的に安心して持てるし構えやすくなった。

シャッターボタンの隣のショートカットキーを押し込むとVideography Proが立ち上がってすぐに動画撮影スタンバイになる。Stabilizationはそこそこ効くが水平維持はできないので水準器を見ながら撮影する必要がある。両手で持つと左手の指先が映りこんでしまう失敗もあった。スマホ単体を構えて安定した映像を撮り続けるのはちょっと辛い。

そこでさっと機動的にセットできる動画撮影用ハンドルを作ってみた。スマホホルダーはネジ止め式ネジをひと回し締めれば固定できひと回し緩めれば外せる。ホルダーの幅が細いので電源ボタンとショートカットキーを覆うことなくホールドできる。最小の三脚兼グリップをつけポケットからすぐに取り出せる大きさになった。

指紋認証登録した指先で電源ボタンに触れて起動しVideography Proアイコンをタップすれば動画撮影スタンバイになる。アプリを起動したまま電源ボタンを押し込めば待機画面になる。待機画面から電源ボタンに触れればアプリが起動した状態に復帰する。撮ったりやめたりまた撮ったりということがきわめてスムーズに行える。カメラではこうはいかない。

わたしは自撮りはしないのでVlog Monitorやシューティンググリップはいらない。その二つをセットし外部マイクをつけたりするとスマホの機動性の良さは失われひどく大袈裟になる。たまたま持っていた有り合わせのホルダーと三脚を使って必要最小最軽量の動画撮影用グリップができたのはとても良かった。

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生存期間 71年と92日 誕生日9月21日
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