もう少し暗闇に強いカメラが欲しくなった Google Pixel 6

 

昨日11月12日は第22代札幌コンサートホール専属オルガニスト ニコラ・プロカッチーニ デビューリサイタルに行ってきた。パイプオルガン奏者の背中を見上げる最前列の席だった。

16時半に車で家を出てすすきのの駐車場に入れ、その隣のホテルの中華料理屋「青島飯店すすきの店」で早めの夕食を食べ、18時半の開場に合わせて約1.4kmを歩いて行った。

すすきのの喧噪を通り抜けて鴨々川(創成川)に沿って中島公園に入る。公園の中は街灯もまばらで真っ暗だ。カメラの暗所性能を確かめたいという思いもあってDJI Pocket 2を持って行った。もちろんコンサートホール内は映せないので暗闇の中島公園内を撮っただけである。

今日映像を観てみるとやはり真っ暗で映像がノイズだらけである。実際に真っ暗闇ではあったが高性能なカメラはそこでもノイズを抑えた映像を撮ることができるはずだ。もうちょっとだけ暗所に強いカメラがあれば夜の撮影に出かけたくなるかもしれない。

暗所に強いのはセンサーサイズが大きな高級カメラである。しかし高級カメラは価格が高いだけでなく大きくて重くてわたしには扱いきれない。もっと安くて軽くて扱いやすいカメラということになると結局スマホに行きつく。

クリスマスシーズンを控えた今は、カメラやスマホの新製品発売ラッシュである。YouTubeには製品評価動画が溢れている。わたしも毎年これにやられてカメラなどを買ってきた。今年はもうやめておこうと思っていたが、暗所性能のところでひっかかってしまった。

今年もカメラ性能が高くなったハイエンドスマホが一斉に出ている。Apple iPhone 13 Pro(122,800円) SONY Xperia Pro-i (198,000円)Google Pixel 6(74,800円)SAMSUNG Galaxy S21(118,540円)が候補になる。

Androidで通してきたのでiPhoneは除外。SONYは携帯電話形状のミラーレスカメラといっていいものだがスマホのライフサイクルは短いのに価格が高すぎる。SAMSUNGはハードウエアスペック上は勝るがレンズが暗い。結局、今使っているスマホも3代前のGoogle Pixel 3XLを大幅値下がり後買ったものなので、価格が最も安いGoogle Pixel 6にした。購入したが届くのはクリスマス前ころになるようだ。おそらく半導体逼迫の影響であろう。

カメラ性能評価はほぼ横並びだが、SONYはカメラのようにいろいろなマニュアル設定ができるのに対してそれ以外はスマホなのでお任せで撮影できる素人向けである。スペック的に先行したiPhoneも写真性能では少し劣勢ぎみになってきたようだが、動画の安定化性能はまだ優位にある。おそらくチップの処理速度がまだ優位にあるからであろう。

いずれにしてもわたしはすでに持っているスマホ用ジンバルを使うので動画安定化がちょっと怪しいGoogle Pixelでも全く問題がない。そして価格が半分程度である。製品ライフサイクルの短いスマホにこれ以上出す気はしない。

ちなみにGoogle Pixel 6音声文字起こしや翻訳がインターネット接続なしで単体でできる。とくに日本語文字起こしの正確性が非常に高いようである。どうやらiPhoneもできるらしいが、こういう機能を使い慣れる必要があってわたしにはすぐに便利とは言い切れないところがある。

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