都会や観光地にいる白鳥は外来侵入生物だと知った

これは昨日(10月9日)わたしがウトナイ湖で撮ったオオハクチョウである。オオハクチョウは冬だけ日本に渡ってくる渡り鳥(冬鳥)である。

他方、ヨーロッパで撮られた映像に出てくる白鳥はコブハクチョウである。コブハクチョウはもっとも大きな白鳥で、寒冷地を除き渡りをせずほぼ同じ場所に定住している。英国では白鳥(コブハクチョウ)は王家の所有物とされている。

他方、ヨーロッパ以外で生息するコブハクチョウはヨーロッパから持ち込まれて放鳥されたものである。代表的なものは皇居外苑のお濠に1952年に放たれた白鳥である。お濠は繁殖が難しい環境なので数が減ると動物園にいるものを放鳥して維持しているようである。山中湖・河口湖等の観光地の白鳥も観光資源づくりに放鳥されたコブハクチョウである。

コブハクチョウはくちばしがオレンジ色眼から鼻の辺りが覆面のように黒く鼻の辺りがこぶ状に盛り上がっている。なかなか派手な顔つきであるからシンプルな顔のオオハクチョウとの識別は容易である。

コブハクチョウは都会や観光地に定住しているので、一般の日本人にとっても白鳥はコブハクチョウのイメージの方が強いかもしれない。しかし本来日本にいない外来種なので侵入生物データベース北海道ブルーリストに登録されており、愛知県では条例で放鳥が禁じられている。また千葉県手賀沼では1973年にはじめて確認され現在は200羽が定住していて周辺の水田を荒らす農業被害が問題となっていると報道されている。

ウトナイ湖のコブハクチョウは1975年に大沼公園で観賞用に放鳥されたものが1977年にウトナイ湖に移り1978年に繁殖が確認された。10年後の1987年には90羽が確認されているが、1995年にはその半数という調査がある。またウトナイ湖は冬季に大半が凍結するので茨城県霞ケ浦に渡ることが標識調査により確認されている

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生存期間 71年と19日 誕生日9月21日
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